良い打ち合わせ、悪い打ち合わせ
こんにちは。制作部の中田です。
このところ、急に冷え込んで来ました。
みなさんは体調大丈夫ですか?
今日は私の読んでいる本を紹介します。
入社してから思うのは、
会議って本当に大事だなということと、
会議って本当に必要なのかなということです。
多くの社員が働いている会社。
それぞれがバラバラの方向に向かっていては
成し遂げることはひとつもありません。
だから、意志を確認しあったり、計画を立てたり、士気を高めたり。
そういう場は大切です。
しかし、会議をしただけで満足したり、会議をすること自体が目的になっていたり。
悶々としていた時に、手にした本です。
「佐藤可士和の打ち合わせ」
佐藤可士和さんはアートディレクターとして
世界で活躍している方です。
とてもスマートな思考の持ち主でシンプルだけど大胆。
本の中で佐藤さんは「いい打ち合わせ」と「悪い打ち合わせ」は何が違うかをかたっています。
なるほど、確かに思い当たる節がたくさんあります。
会議をしただけで終ってしまっていること、たくさんあります。
佐藤さんは会議の前には大きな方針、目指すゴールを先に共有するそうです。
佐藤さんもたくさんの失敗や体験を元に、今があると語っています。
興味のある方は是非、手にとってみてください。